再び香道の世界へ

平成13年に豊橋の「読売文化センター」が閉鎖してから、しばらく「香道」から遠ざかっていました。
平成17年の年末、ある日のこと。私が講師を務める「お香を楽しむ会・薫友会」の会員Tさんから、思わぬプレゼント(?)をいただきました。

茶人でいらっしゃるその方が、京都で行われた「お香とお茶の会」に参加されたとのことで、志野流香道のパンフレットを持ってきてくださったのです。
それを見ても、その後、豊橋での水曜日(私の定休日)の教室は再開されていなかったのですが、ただ、もう少し先の「岡崎」に水曜日の教室が有るのが目に入ったのでした。

・・・さすがに、チョット遠いかなと思いつつも、香道への情熱が再燃です。

年が明けて、平成18年正月。岡崎の教室へ申し込む方向に決心。

まずは、豊橋でお世話になったN先生にご挨拶をと思い、豊橋駅でお会いしました。
久しぶりにお会いするN先生はお元気で、私の移籍(?)にも快く応じて下さり、かえって応援していただきました。
その時に知ったのは、岡崎の教室は、以前名古屋文化センターでお世話になったA先生が担当されていたことと、そのA先生が体調を崩され御家元夫人が担当されるようになったということ。
・・・ますます、緊張しますが、新たな歩みが始まると思うと、ワクワクしてきたのを思い出します。

(写真は、豊橋で習っていた頃から使っている、香道の手前で用いる「火道具」です。包んである「畳紙」は緑青色の「定家緞子」でお気に入り。写真で見るときれいですが結構傷んでいます。)




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